2022.11.07 11:24渋染と藍染左端のみ藍、他は楊梅と藍との重ね染めです。江戸時代まで、庶民の色といえば藍が連想されますが、それと同じくらい渋染、楊梅染めがあったのではないかと想像しています。四十八茶百鼠の茶の多くは、この渋木、楊梅で染め分られていました。ある地方では渋染のみ着用とのお触れ書きが出され、渋染一揆という事件があったそうです。Only the left end is dyed with indigo.The rest...